招待システム
安全なメンバー招待とアクセス管理
招待システムとは
LOGLIKEの招待システムは、セキュアで効率的なメンバー管理を実現する中核機能です。 企業内外のメンバーを適切な権限で安全に招待し、プロジェクトへの参加を管理できます。
セキュア認証
メール認証とトークンベースの安全な招待プロセス
権限制御
機能別権限設定による適切なアクセス管理
一括管理
複数メンバーの効率的な招待と管理機能
履歴管理
招待履歴とアクセス状況の完全な記録
招待の種類
LOGLIKEでは、ロールに応じた招待を行います。招待時に設定したロール(admin / user / partner)により、 メンバーのアクセス範囲が決定されます。
管理者として招待(admin)
システム管理権限を持つメンバーの招待
- • フル管理権限付与
- • 二要素認証必須
- • メンバー招待・権限設定
- • 契約・決済情報管理
- • 監査ログ記録
一般ユーザーとして招待(user)
社内メンバーを通常の権限で招待
- • 権限設定に応じたアクセス
- • プロジェクト・タスク管理
- • 顧客情報の閲覧・編集
- • ナレッジベースアクセス
- • ファイル共有・管理
パートナーとして招待(partner)
外部協力者を限定的な権限で招待
- • 制限付きアクセス権限
- • 自分のタスクのみ表示(デフォルト)
- • 権限設定でアクセス範囲調整可能
- • ナレッジベースアクセス
- • セキュリティ監視強化
メンバー招待の手順
効果的で安全な招待プロセスを以下の手順で実行します。
1
招待対象の決定
プロジェクトの要件に応じて招待するメンバーと権限を決定します。
必要な情報
- • メールアドレス
- • 役割・職責
- • 必要な権限レベル
- • アクセス期間
検討事項
- • セキュリティリスク
- • 企業ポリシー適合性
- • プロジェクト機密度
- • 法的制約
2
招待メールの送信
システムが安全な招待メールを自動生成・送信します。
メール内容
- • 招待者と企業名の明記
- • プロジェクト概要
- • 付与される権限の説明
- • 期限付き認証リンク
- • セキュリティに関する注意事項
3
受信者による承認
招待を受けた人が安全な認証プロセスを経て参加します。
1
メール内リンクをクリック2
招待内容の確認と同意3
アカウント作成またはログイン4
セキュリティ設定の完了招待時の権限管理
招待するメンバーに適切な権限を設定することで、セキュリティを保ちながら効率的な協業を実現できます。
ロール別デフォルト権限
| 機能 | パートナー | 一般ユーザー | 管理者 |
|---|---|---|---|
| タスク閲覧 | 個人タスクのみ | ||
| タスク管理(作成・編集) | |||
| プロジェクト管理 | |||
| 顧客情報管理 | |||
| 請求情報閲覧 | |||
| ナレッジベース | 閲覧のみ | ||
| メンバー招待・権限設定 | |||
| 契約・決済情報管理 |
※ 上記はデフォルトの権限設定です。権限設定画面で各ロールの権限を個別にカスタマイズできます。
セキュリティ機能
招待システムには、企業レベルのセキュリティ要件に対応する多層防御機能が組み込まれています。
認証セキュリティ
- • 時間制限付き招待トークン
- • メールアドレス認証
- • IPアドレス制限
- • 不正アクセス検知
アクセス監視
- • 全アクセス履歴の記録
- • 異常行動の自動検知
- • リアルタイムアラート
- • 定期的なセキュリティレポート
期限管理
- • アクセス期限の自動管理
- • 期限切れ前の通知
- • 自動アクセス停止
- • 延長承認プロセス
承認制御
- • 管理者承認プロセス
- • 権限変更の承認
- • 緊急時のアクセス停止
- • 監査証跡の維持