通知機能
重要な情報を見逃さない通知システムの活用方法
通知システムについて
LOGLIKEの通知機能は、プロジェクトの重要な更新、期限の接近、チームメンバーからのメッセージなど、 見逃してはいけない情報をタイムリーにお知らせします。適切な通知設定により、 効率的な作業進行と円滑なコミュニケーションを実現できます。
通知の種類
📱 アプリ内通知
システム内のヘッダーに表示される通知
📧 メール通知
重要な内容を登録メールアドレスに送信
通知の確認方法
画面上部の通知アイコン
ヘッダー部分にあるベル型のアイコンをクリックすると、最新の通知一覧が表示されます。 未読の通知がある場合は、アイコンに赤い数字バッジが表示されます。
通知の表示内容
- • 通知のタイトル・概要
- • 発生日時
- • 関連するプロジェクト・課題名
- • 緊急度レベル(高・中・低)
通知ドロップダウンの機能
通知アイコンをクリックすると表示されるドロップダウンでは、以下の機能が利用できます。
個別既読マーク
通知をクリックして既読にする
一括既読
すべての通知を一度に既読にする
個別削除
不要な通知を削除する
フィルター
通知タイプや優先度で絞り込み
主要な通知タイプ
タスク・プロジェクト通知
- タスク担当者割り当て: 新しいタスクが割り当てられた時
- タスクメンバー追加: タスクのメンバーに追加された時
- プロジェクトメンバー追加: プロジェクトメンバーに追加された時
- タスク期限リマインダー: タスクの期限が近づいた時
- スケジュールリスク警告: プロジェクトの進行にリスクがある時
コミュニケーション通知
- メンション: コメントで自分が言及された時
- タスクコメント: タスクに新しいコメントが追加された時
- ユーザー招待: 新しいメンバーが招待された時
- パートナー招待: パートナーアカウントとして招待された時
セキュリティ通知
- 不審なログイン: 通常と異なる場所からのログイン検知
- 新規デバイスログイン: 新しいデバイスからのログイン
- パスワード変更: パスワードが変更された時
- 権限変更: アカウントの権限が変更された時
サブスクリプション・支払い通知
- サブスクリプション変更: プランが変更された時
- 支払い成功: 定期支払いが正常に処理された時
- 支払い失敗: 支払い処理に問題が発生した時
- 支払いリマインダー: 支払い期限が近づいた時
アカウント管理通知
- ユーザーリマインダー: 重要なタスクや期限のリマインド
- ユーザー無効化: アカウントが無効化された時
- ユーザー再有効化: アカウントが再有効化された時
- ユーザー削除: アカウントが削除された時
システム通知
- 新規通知: 一般的な新しいお知らせ
- システム警告: システムに関する重要な情報
通知設定について
通知設定の仕組み
LOGLIKEの通知システムは、各通知タイプごとにアプリ内通知とメール通知の2つの送信方法を持っています。 これらの設定はデータベースで管理されており、APIを通じて制御されています。
アプリ内通知
システム内のヘッダー通知アイコンに表示される通知
メール通知
登録メールアドレスに送信される通知
設定画面について(開発中)
現在、ユーザーが自由に通知設定をカスタマイズできる管理画面は開発中です。
現在の状況
- • バックエンドAPI: 完全実装済み(設定取得・更新・リセット等)
- • データベース: notification_settingsテーブルで設定管理
- • フロントエンドUI: 未実装(今後の開発予定)
将来的には、各通知タイプごとにアプリ内通知とメール通知を個別にカスタマイズできる 専用の設定画面が追加される予定です。
メール通知について
LOGLIKEでは、重要な通知を登録メールアドレスに送信するメール通知機能があります。 各通知タイプごとにメール通知の有効/無効設定がシステムで管理されています。
メール通知の特徴
- • 重要情報の配信: 緊急度の高い通知は自動的にメールでも配信
- • リアルタイム受信: システムにログインしていなくても情報を受け取れる
- • 外部からの確認: メールクライアントから直接確認可能
- • 記録保存: メールとして記録が残るため後から確認しやすい
メール通知のトラブルシューティング
メールが届かない場合
- • スパムフォルダ: 迷惑メールフォルダを確認してください
- • ドメイン登録: 「log-like.com」を安全な送信者として登録
- • メールアドレス確認: プロフィール設定で正しいメールアドレスが登録されているか確認
- • メールサーバー: メールサーバーの受信制限を確認(容量・フィルター等)
通知の管理と整理
既読・未読の管理
通知は自動的に既読・未読が管理されます。重要な通知を見逃さないよう、 定期的に未読通知を確認する習慣をつけましょう。
• 通知をクリックすると自動的に既読になります
• 「すべて既読にする」で一括処理も可能
• 通知ドロップダウンで未読件数を確認できます
通知の削除
不要になった通知は削除できます。 ただし、重要な通知は誤って削除しないよう注意してください。
• 個別削除:通知の右端の「×」ボタン
• 複数削除:複数の通知を選択して一括削除
効果的な通知活用法
推奨される活用方法
- • 定期的な確認: 1日に数回、未読通知をチェック
- • 優先度の識別: 緊急度の高い通知は即対応
- • 通知タイプの理解: 各通知タイプの意味を把握して適切に対応
- • 期限管理: 期限リマインダー通知を活用した課題管理
- • チーム連携: メンション通知を活用した迅速なコミュニケーション
通知の使い方のコツ
- • フィルター活用: 通知タイプや優先度でフィルタリングして効率的に確認
- • 既読管理: 確認した通知はすぐに既読にして未読通知を把握しやすく
- • 定期的な整理: 不要な通知は削除して見やすく保つ
- • メール確認: 重要な通知はメールでも受信できるため、メールも定期的にチェック
避けるべき使い方
- • 通知の無視: 重要な情報を見逃すリスクがあります
- • セキュリティ通知の軽視: セキュリティ関連の通知は必ず確認
- • 未読の放置: 未読通知が溜まると重要な情報を見逃す可能性
通知機能の統計
通知システムでは、以下の統計情報を確認できます:
- • 全体の通知数: 受信した通知の総数
- • 未読通知数: 未読の通知数
- • 今日の通知数: 本日受信した通知数
- • 今週の通知数: 今週受信した通知数
- • タイプ別通知数: 通知タイプごとの件数
- • 優先度別通知数: 優先度ごとの件数
通知API機能
LOGLIKEの通知システムは以下のAPI機能を提供しています:
利用可能なAPI
通知一覧取得
タイプ・既読状態・優先度でフィルタリング可能
未読件数取得
ヘッダーのバッジ表示に使用
通知詳細取得
個別通知の詳細情報を表示
既読マーク
個別・複数・全件の既読処理
通知削除
個別・複数の通知削除
通知統計
タイプ別・優先度別の統計情報
通知設定API(バックエンド実装済み)
以下の通知設定APIがバックエンドで実装済みです。今後、フロントエンドUIが実装され次第、 ユーザーが設定画面から利用できるようになります。
- • 設定一覧取得: すべての通知タイプの現在の設定を取得
- • 設定更新: 通知タイプごとのアプリ内/メール通知の有効/無効を更新
- • 個別設定更新: 特定の通知タイプの設定のみを更新
- • 設定リセット: すべての設定をデフォルトに戻す
- • 全通知無効化: すべての通知を一括で無効にする
- • 全通知有効化: すべての通知を一括で有効にする
通知の優先度
通知は以下の4段階の優先度で管理されています:
緊急(urgent)
即座の対応が必要
高(high)
早めの対応が望ましい
中(medium)
通常の確認で問題なし
低(low)
時間のある時に確認