設定・管理
企業の基本設定とシステム全体の管理機能
設定画面へのアクセス
LOGLIKEの設定機能は管理者権限を持つユーザーのみがアクセスできます。 左側のメニューから「設定」をクリックすることで、各種設定画面に移動できます。
管理者権限が必要です
設定画面の多くの機能は管理者権限が必要です。一般ユーザーでログインしている場合は、設定メニューが表示されません。 管理者にアクセス権限の確認をお願いしてください。
主要な設定カテゴリー
企業基本情報
- • 企業名・住所・連絡先情報
- • ロゴ画像のアップロード
- • タイムゾーンの設定
- • 基本通貨の設定
ユーザー・チーム管理
- • メンバーの招待・削除
- • 役割・権限の設定
- • アクセス制限の管理
- • ユーザー一覧の確認
プロジェクト・タスク設定
- • デフォルトのプロジェクト設定
- • タスクの優先度レベル
- • ステータスのカスタマイズ
- • 自動通知のルール
セキュリティ設定
- • 二要素認証の管理
- • パスワードポリシーの設定
- • セッションタイムアウト設定
- • アクセスログの確認
通知・連携設定
- • メール通知の設定
- • 通知頻度・タイミング
- • Slackなど外部サービス連携
- • APIキーの管理
請求・契約管理
- • プラン・使用量の確認
- • 支払い方法の管理
- • 請求履歴・領収書
- • プランの変更・解約
企業基本情報の設定
企業の基本情報を正しく設定することで、契約書やレポートに正確な情報が表示されます。
基本情報の入力
「設定」→「企業情報」から、企業名、住所、電話番号、メールアドレスなどを入力します。 これらの情報は請求書や公式文書に使用されるため、正確に入力してください。
任意項目: 電話番号、FAX番号、ウェブサイトURL
ロゴ画像のアップロード
企業のロゴ画像をアップロードすることで、レポートや画面上部に表示されます。 推奨サイズは横200px、縦80px程度のPNGまたはJPG形式です。
タイムゾーンと通貨設定
主要な営業地域のタイムゾーンと、会計処理に使用する基本通貨を設定します。 これらの設定は、時刻表示や金額計算に反映されます。
セキュリティ設定
重要なデータを守るため、適切なセキュリティ設定を行うことが大切です。
⚠️ 重要なセキュリティ機能
二要素認証(2FA)
管理者アカウントでは二要素認証が強く推奨されています。Google AuthenticatorやAuthyなどのアプリを使用して設定できます。
パスワードポリシー
最低8文字以上、大文字・小文字・数字・記号を組み合わせたパスワードを設定してください。 90日ごとの定期的な変更も推奨しています。
アクセス制限
特定のIPアドレスからのみアクセスを許可する機能や、不正ログイン試行の検知機能が利用できます。
通知設定
適切な通知設定により、重要な情報を見逃すことなく、効率的に作業を進められます。
メール通知
- タスクの期限が近づいた時
- 新しいプロジェクトに招待された時
- タスクにコメントが追加された時
- プロジェクトのステータスが変更された時
システム通知
- セキュリティアラート
- システムメンテナンス情報
- 新機能のお知らせ
- 使用量の上限アラート
データの管理
データのエクスポート
プロジェクトやタスクのデータをCSV形式でエクスポートして、Excelなどの他のソフトウェアで分析することができます。
• プロジェクト一覧
• タスク詳細データ
• 顧客情報
• 時間記録データ
データのバックアップ
重要なデータは自動的にバックアップされていますが、必要に応じて手動でデータのエクスポートを行うことを推奨します。
自動バックアップ: 毎日深夜に自動実行
保存期間: 過去30日分のデータ
よくある質問
Q: 設定を変更すると、すぐに反映されますか?
A: ほとんどの設定変更は即座に反映されます。ただし、セキュリティ関連の設定(二要素認証など)は、 次回ログイン時から有効になる場合があります。
Q: 間違って設定を変更してしまった場合は?
A: 設定の変更履歴は自動的に記録されており、必要に応じて以前の設定に戻すことができます。 重要な変更を行う前は、現在の設定をメモしておくことをお勧めします。
Q: 管理者が複数いる場合の設定変更は?
A: 複数の管理者が同じ設定を同時に変更しようとした場合、最後に保存された設定が有効になります。 重要な設定変更を行う際は、他の管理者と事前に調整することをお勧めします。
関連ページ・サポート
権限管理
メンバーごとの詳細な権限設定について詳しく説明します。
二要素認証
セキュリティを強化するための二要素認証の設定方法について説明します。