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LOGLIKE
プロジェクト管理プラットフォーム
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権限設定

詳細な機能別権限管理とアクセス制御

権限設定とは

LOGLIKEの権限設定は、機能ごとに細かくアクセス制御を行う高度なセキュリティシステムです。 チームメンバーの役割に応じて適切な権限を付与し、データの安全性と業務効率の両立を実現します。

機能別権限管理の特徴

  • 細分化された権限: 33の詳細な機能別権限設定
  • 役割ベース制御: 職責に応じた柔軟な権限組み合わせ
  • リアルタイム適用: 設定変更の即座反映
  • 監査対応: 権限変更履歴の完全記録

権限カテゴリ一覧

LOGLIKEでは、主要機能を6つのカテゴリに分類し、それぞれで細かい権限制御が可能です。

プロジェクト管理権限

プロジェクト作成

新しいプロジェクトの作成権限

プロジェクト編集

基本情報・設定の変更権限

プロジェクト削除

プロジェクトの削除・アーカイブ

予算管理

予算設定と執行管理

ステータス変更

プロジェクト進行状況の更新

協業管理

テナント間協業の設定

課題管理権限

タスク作成

新規課題の作成権限

タスク編集

タスク情報の変更権限

ステータス変更

7段階ステータスの更新

担当者設定

タスク担当者の割り当て

優先度変更

タスク優先度の調整

依存関係設定

タスク間依存関係の管理

ファイル・コメント権限

ファイルアップロード

ファイルの新規アップロード

ファイル削除

アップロード済みファイルの削除

コメント投稿

タスク・プロジェクトへのコメント

コメント削除

投稿済みコメントの削除

メンション機能

他メンバーへのメンション通知

ファイル共有

外部共有リンクの生成

チーム・招待権限

メンバー招待

新しいメンバーの招待

権限変更

他メンバーの権限設定

メンバー除名

メンバーのアクセス停止

チーム編成

チーム構成の管理

外部招待

テナント外ユーザーの招待

招待承認

招待申請の承認・拒否

分析・レポート権限

基本レポート閲覧

進捗・タスク状況の確認

財務レポート閲覧

予算・コスト情報の確認

損益レポート

収益性分析・P/L確認

データエクスポート

CSV・Excel形式でのデータ出力

カスタムレポート

独自条件でのレポート作成

AI分析閲覧

AIによる予測・提案の確認

システム管理権限

全体設定変更

企業全体の設定管理

セキュリティ設定

認証・アクセス制御の管理

監査ログ閲覧

システムアクセス履歴の確認

バックアップ管理

データバックアップ・復元

課金管理

請求・支払い情報の管理

システム管理者

すべての機能への完全アクセス

権限設定の手順

チームメンバーの役割に応じて、適切な権限を効率的に設定する方法を説明します。

1

役割の定義

チーム内の役割を明確に定義し、必要な権限を特定します。

一般的な役割例

  • • プロジェクトマネージャー
  • • チームリーダー
  • • 開発者・デザイナー
  • • 品質管理担当
  • • 閲覧専用メンバー

権限レベルの考慮

  • • 業務上の必要性
  • • セキュリティリスク
  • • 責任範囲
  • • 経験・スキルレベル
  • • 法的・規制要件
2

権限テンプレートの作成

よく使用する権限の組み合わせをテンプレートとして保存します。

テンプレート例

管理者テンプレート

全機能アクセス可能

編集者テンプレート

作成・編集権限中心

閲覧者テンプレート

閲覧・コメントのみ

3

個別権限の調整

テンプレートをベースに、メンバーの特性に応じて個別調整を行います。

メンバーの経験・スキルレベルを考慮
プロジェクトごとの権限差分を設定
期間限定権限や条件付きアクセスを設定
変更履歴の記録と承認プロセスを確認

セキュリティのベストプラクティス

権限設定におけるセキュリティリスクを最小化するための推奨事項です。

✅ 推奨する設定

  • 最小権限の原則を適用し、業務に必要最小限の権限のみ付与
  • 定期的な権限レビューと不要な権限の削除
  • 重要な操作には承認プロセスを設定
  • 権限変更の履歴を詳細に記録・監査
  • 管理者権限の複数人体制と相互チェック

⚠️ 避けるべき設定

  • すべてのメンバーに管理者権限を付与
  • 権限設定後の継続的な見直しを怠る
  • 退職者の権限削除を忘れる
  • 共有アカウントで複数人が利用
  • 一時的権限の期限管理を行わない

次のステップ